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COMPANY PROFILE会社案内
Company Overview会社概要
昭和50年から、暮らしを支える建設資材(主に生コンクリート)を社会へ提供している会社です。暮らしを支える=安心=皆様が笑顔になる、豊かな暮らしを実現させるお手伝いをしながら我々も日々成長することが、わが社「チームSANCHIKU」の使命です。
身近な建設現場への対応をよくするため、豊田エリアで唯一の小型車(4t・7t車)のみの生コン工場となっております。生コン以外にも残土・砕石・砂・砂利・鉄筋など、“お客様がワンストップで材料を揃える場所”となるよう心がけています。
- 会社名
- 三竹生コンクリート株式会社
- 所在地
- 愛知県豊田市扶桑町4丁目34番地1
- TEL
- 0565-89-1717
- FAX
- 0565-80-8098
- メール
- info@sanchiku.com
- 社員数
- 17名(うち、パート・アルバイト5名)
- 営業品目
- ◉レディーミクストコンクリート
表示認証品目:JIS A 5308 レディーミクストコンクリート(普通)
日本産業規格適合認証番号:
TC0408040 - ◉砂・砂利・セメント・各種土木建設用資材
- ◉レディーミクストコンクリート
History社史
昭和50年初代プラント
昭和58年二代目プラント
平成28年三代目プラント
- 昭和8年
- 村山薫 竹材業「村山商店」 創業
- 昭和26年
- 三栄竹材工業株式会社
- 昭和34年
- 三栄竹材工業株式会社「建材部」を発足し、ダンプカーにより建材を販売
- 昭和50年
- 三栄竹材工業株式会社建材部生コン工場として発足(生コン車4t車×3台)
- 昭和54年
- 愛知県土木部承認工場となる
- 昭和56年
- 「三竹生コンクリート株式会社」を設立(生コン車×9台)
- 昭和58年
- 全自動コンピュータ制御のプラントを新設
- 昭和59年
- 日本工業規格表示許可工場となる
- 平成12年
- 東海豪雨により事務所床上浸水。約2週間休業
- 平成20年
- 新JISマーク認証制度へ変更に伴い認証取得(TC0408040)
登録認証機関:財団法人建材試験センター - 平成24年
- 東日本大震災後、生コン車(中型)を(株)トウブ石巻に贈る
- 平成24年
- 『被災地の子どもたちに笑顔と絵本を贈るプロジェクト』が始まる
- 平成28年
- 現在のプラントを新設(全自動コンピューター制御)
- 令和3年
- 「豊田市はたらく人がイキイキ輝く事業所表彰」イキイキ優秀賞受賞
Phirosophy企業理念
-
経営理念
コンクリートは人を守る
国土開発の基本資材産業人たる誇りを持ち、豊かな地域社会の創造への貢献と、よりよい製品を送り出す社会的使命の達成
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社是
「和、そして恕(じょ)」
『和』とはチームワーク、『恕』とは相手の立場に立つやさしさと思いやり
-
社訓
- 1. 地域社会に貢献しえる企業となる。
- 2. 顧客の利益の創造に役立つ企業となる。
- 3. 働く人に魅力のある企業となる。
-
経営方針
コンクリートは人を守る
- 1. 地域社会の一員であることを常に認識し、会社の総力を結集して、顧客の期待に応える優れた製品と心に響くサービスを送り出す。
- 2. 経営の主力資源である人、物、金、情報を活用し、知識を共有する。社内人材の新たな能力を発掘し、教育による育成を図る。
- 3. 人の健康と交通安全に留意して、活力に満ちた企業を目指す。
-
目標
-
経営目標
「チーム三竹」につながるすべての人が幸せになる
ステークホルダー
みんなを大切にする -
品質目標
お客様に魅力のある製品を提供しよう
「知覚品質」
単に製品の機能・性能だけでなく、信頼性やサービス、雰囲気などの価値 -
人財目標
情報共有してレベルアップしよう
互いに認め合い、支え合う企業風土で、社員全員の人生を豊かにする
-
Greeting代表挨拶
代表取締役社長佐藤 則孝Noriyuki Sato / CEO
皆様の笑顔を思いながら毎日「美味しい生コン」を作ります。
生コンクリート(通称 生コン)ってどんなイメージがありますか?
多分、とっても地味な存在なのでよくわからない方が大半だと思います。
実はとっても単純なもので、料理のようにレシピがあればとりあえず誰にでも作れてしまうものなのです。
でも生コンって、固まり、コンクリートにならなければ “料理” として完成されないんです。
美味しい料理ってみんな笑顔になりますよね!
ですので、私たちが目指している「美味しい生コン」って、コンクリートとして強く、長持ちして、使う人に安心してもらうこと、ユーザー皆様の笑顔を作ることだと考えています。 ※注:生コンは決して食べられません(笑)
生コンは毎日を過ごすために作られるもの、温かな家庭の源だと私は思っています。それは社是「和そして恕」である“和気あいあいと相手を想いやりながら意思疎通を図る”ということに繋がっていきます。
私たち「チームSANCHIKU」は皆様の笑顔を思い浮かべながら毎日「美味しい生コン」を作っています。
Social Contributions社会貢献
1995年1月17日、阪神・淡路大震災が起き、6,434人もの尊い生命が犠牲になりました。当時の弊社は、厳しい業績に喘ぎ、ボランティアはおろか、寄付金さえままならない状況で、情けないことに、見て見ない振りをしているようなあり様でした。
そして、2011年3月11日、東日本大震災が起きました。死者・行方不明者を合わせて18,428人もの方々が犠牲になり、東北地方太平洋沿岸に大きな被害をもたらしました。
想いを込めた生コン車
震災から半年が過ぎた頃。「今度こそ、何か手助けをしなければ。」そう考えていた私の心にある考えが浮かびました。
「いつか、瓦礫の山がなくなったら、被災地で復興の工事がはじまる。うちの生コン車が1台無くなっても何とかなるか?」セメント会社の東北支店長に連絡を取り、生コン車を受け取ってくれる会社を探してもらうよう依頼しました。震災から1年が過ぎる頃、受取先が見つかったと連絡が入りました。
使用していた中型の生コン車を新車同様に整備し(ドラム内の掃除は、全社員が交代でやってくれました)、「忘れてないよ!東北を」「コンクリートは人を守る」のメッセージをドラムに書き記し、2012年8月に私たちの『想い』を届けました。生コン車は、今も活躍しています。
被災地の子どもたちに笑顔と絵本を贈るプロジェクト
2012年6月、東日本大震災の被災地を廻りました。街ごと無くなっている場所もいくつかあり衝撃を受けました。そして、「図書館が流されて、子どもたちの絵本もなくなった。」と聞きました。帰って来て「そうだ、絵本を贈ろう!」そう思い立ちました。
被災地の子どもたちが少しでも笑顔になってくれたら!絵本作家:きむらゆういち先生(代表作:あらしのよるに)と相談して、先生のサイン入り絵本と色紙を届けることを計画・実行しました。「被害地の子どもたちを応援したい。」と考えていた多くの人や企業が協賛してくださり、2012年9月から2018年7月まで、足掛け6年を要しましたが、東北太平洋沿岸と福島県内陸の市町村と区、合わせて42の自治体に絵本1,260冊を受け取っていただきました。
被災地に寄り添って
気がつけば、覚えきれないほどの多くのご縁がありました。
2019年7月、これまで知り合った方々と再会すべく、東北地方10か所を駆け足で巡ってきました。これからも、時々会いに足を運ぼうと考えています。
「気づいた人が気づいたことを、できる人ができることを被災地に持ち寄れば!」そう思って活動を続けて参ります。
代表取締役会長